中央研究所

中央研究所

「お客様とイノベーションを協創し、AGCグループの將來を擔う新商品を提案し、実現する」を活動方針として研究開発を行っています。

所在地/〒221-8755 神奈川県橫浜市神奈川區羽沢町1150番地

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操業開始年/1965年(昭和40年)
代表者/杉本 直樹
従業員數/602名(2019年12月末現在)
主な事業內容/ディスプレイ関連部材、環境関連分野(ソーラー、建築?自動車分野の省エネルギー)、化學品、電子部材の新材料?新商品の開発、共通的な基盤技術の開発

環境パフォーマンスデータ

  2015 2016 2017 2018 2019
大気 CO2
(千トン)
12 11 11 11 10
NOx
(トン)
0 0 0 0 1
SOx
(トン)
0 0 0 0 0
ばいじん
(トン)
0 0 0 0 0
水質 総排水量
(千m3
62 64 65 69 55
COD
(トン)
0 0 0 0 0
廃棄物 最終処分量(トン) 4 1 6 10 16

休業災害度數率

2015 2016 2017 2018 2019
0.00 0.00 0.00 1.89 1.89
  • 集計対象者は、事業所で働くすべての人(AGC従業員+協力會社従業員)です

TOPIC

持続可能な資源利用

廃棄物の集中管理によるゼロエミッション*1の推進

2006年に中央研究所內にグリーンセンターを設置し、各部署からの排出物の集中管理を行っています。グリーンセンターでは、新規リサイクル先の開拓、排出物の利材品*2化に加え、各部署からの排出物に「排出票」の添付を義務付け、適切な分別の確認と従業員への周知を行っています。これらの取り組みの結果、2008年度以降、廃棄物について約99%のリサイクル率を継続しており、さらに有害物以外の排出物は大部分を廃棄物とせずに利材品化しています。この活動が認められ、橫浜市から3R活動優良事業所として認定されています。

また、薬品などの廃棄物は少量でも有害であることが多いため、排出した各部署が、その都度情報をウェブ上に登録して、確実に処理先へ伝える仕組みを構築しており、適正な処理および収集時?処理先での安全の確保に努めています。

  • * 1AGCグループでは、廃棄物のうち99%以上をリサイクルすることをゼロエミッションと定義しています。
  • * 2利用価値のあるもの

環境負荷低減に貢獻する製品(環境商品)の開発

冷媒や溶剤としての性能はそのままに、GWPを大幅に低減

AMOLEA?

空調機器や自動車などの冷媒に使用されているハイドロフルオロカーボン(HFC)は地球溫暖化係數(GWP)が高く、環境負荷が大きいことから、世界的に使用が見直されています。日米歐等の先進國ではすでに獨自のHFC規制が始まっており、新興國を含めた規制の導入が國際的にも議論されています。

AGCでは次世代冷媒?溶剤ブランド「AMOLEA®(アモレア)」のもと、ルームエアコンやカーエアコン、大規模空調用などさまざまな用途に合わせ、GWPを従來品の約6分の1から1,000分の1に抑えたさまざまなグレードを開発し、事業化を進め、地球にやさしい冷凍?冷蔵?空調機器の早期実現に貢獻していきます。

新照明関連部材

LEDの耐久性と光束量を高める「GCHP?」
LEDの耐久性と光束量を高める「GCHP®

LED照明は省エネ効果が高く、攜帯電話や屋外用照明など利用分野が拡大していますが、高出力化にともない発熱量が増大するという課題がありました。AGCグループのガラスセラミックス基板「GCHP®」(ジーチップ)は、放熱性?耐熱性に優れているため溫度上昇を抑えることができ、さらに既存のアルミナ基板に比べ効率的に輝度を高めることもできます。また、中央研究所ではさらなる改善に向け、耐久性を高めるLED封止用ガラス材料の研究開発も進めています。


労働安全衛生

労働安全衛生マネジメントのもと、安全活動を推進

危険體感研修の様子
危険體感研修の様子

中央研究所では、安全は研究開発活動の基盤であるとの認識のもと、2006年度から従業員の労働安全教育の一環として危険體感研修を行っています。この研修は、労働災害を自ら疑似體験することで安全意識を高め、労働災害に結び付く行動をなくすことを目的としています。2013年からは中央研究所の特色である化學実験における災害の體感研修も開始し、2014年からはモノづくり人づくり研修センターの施設での研修を加え、各従業員の作業狀況に応じて3種類の危険體感ができる體制を構築しています。

また、労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)のPDCA(計畫?実行?評価?改善)サイクルを回し、すべての設備、作業、人に対するリスクアセスメントを安全活動の核として位置付けて活動しています。現場ではさまざまな種類の化學物質を扱っているため、義務化された化學物質リスクアセスメントを短時間で実施する仕組みも構築しました。これらにより、中央研究所の三大リスクである薬傷?やけど?感電による災害の根絶を目指しています。


保安防災

防災體制を見直し地震等のあらゆる災害に備える

選抜チームによる消火技術訓練會への參加
選抜チームによる消火技術訓練會への參加
全従業員を対象とした消火器操作訓練
全従業員を対象とした消火器操作訓練

中央研究所は、地震等のあらゆる災害に対応できる防災體制の構築を目指しています。緊急地震速報受信裝置の導入、全従業員參加による大規模地震を想定した年1回の総合防災訓練のほか、全従業員を対象にした消火器操作訓練、擔架を使用した応急救護訓練、自衛防災隊による屋內?屋外消火栓操作訓練、防災食料?飲料水の確保などを行い、地震発生時に人命優先で的確かつ迅速な行動が行えるように備えています。

また、中央研究所では、橫浜市神奈川區自衛消防隊消火技術訓練會に參加する自衛消防隊選抜チームを初心者の若手従業員で結成、毎年優秀な成績を収めています。多くの従業員が防災に対する意識と経験を高めることで、中央研究所全體の災害への対応能力向上に努めていきます。


ステークホルダーコミュニケーション

環境保全活動やコミュニケーション活動を通じて、地域との共生を図る

中央研究所周辺地域の清掃活動
中央研究所周辺地域の清掃活動
地域交流の様子
地域交流の様子

中央研究所は、地域との共生を目的に、3カ月に1回、周辺の清掃活動を実施しています。この地域は鶴見川支流の鳥山川の源流であり、鶴見川流域の生物多様性保護にも貢獻すると考えています。また、定期的に近隣住民?町內會関係者の皆様との交流の場を設け、地域社會とのコミュニケーションを行っています。


社會貢獻活動

若手研究者による出張工學授業

出張工學授業の様子
出張工學授業の様子

中央研究所は、地域社會と協調し、日本の未來を背負う工學人財の育成に貢獻するために、若手の研究者が神奈川県內の學校を訪問し、ガラスをテーマとした工學授業を実施しています。この授業では、高機能ガラスの性能體験などを通じて、生活に身近なガラスが工學と密接につながっていることを伝えています。

毎年、橫浜市立橫浜サイエンスフロンティア高等學校をはじめ、中央研究所周辺の中學校?高等學校で工學出張授業を開催しています。